完全なるポスター詐欺。「ジャズやるべ!」的なノリかと思ったらバリバリの人間ドラマ。普通に泣いた。
いとみち…
人差し指の描写。説明無く物語が進んでいき後半にコレが糸道なのかってびっくりした。
家…
このレビューはネタバレを含みます
いとの小さくて大きな一歩が、手を差し出す周りの人達の手が、全て美しく温かい。
いとが、一見頼りなさそうに、周りに流されている様に見えて芯がしっかりしていてずっと真っ直ぐで、かっこよかった。
可愛く…
私自身も気持ちを言葉に表すのが苦手なので、主人公の葛藤や三味線に思いをぶつける姿にとても共感できました。コメディ的な部分もあったので、見やすかったです。映画をあまり観ない母にも勧めやすいなあと。ウル…
>>続きを読む横浜聡子監督が久々に長編映画を手がける。
それも地元青森の女子高生がヒロイン。
これだけで映画ファンは心躍るはず。
結果、いとみちは傑作となった。
駒井蓮による主役は終始、笑顔が少ない。なぜ笑顔が少…
複雑怪奇な横浜聡子監督作として受け取ると物足りなさを感じなくもないが、どストレートな青春譚で実直な映画だった。
津軽弁がコンプレックスの青森の女の子が、メイド喫茶でバイトし特技の三味線で自分の殻を…
(C)2021『いとみち』製作委員会