公開当時、散々な評価だったこの映画。わざわざ劇場に足を運ぼうとは思わないけど、見たい!どんなに酷いのか見たい!
という思いがついにかない、WOWOWで見ることができました。
いやー、やっぱり劇場に行かなくてよかったです。この作品に時間とお金をかける気にはなりません。
本当は見に行きたかったんですよ、タイトルに惹かれて。
「倒したあとの怪獣はどうするんだろう?」と子ども心に思っていましたから、ついにそんな映画ができたんだ!と嬉しくも思いました。
でも公開と同時に酷評の嵐。私の期待は萎んでしまいました。
なんか、よくわからない映画でした。
コメディなのかリアリティを追求したいのか…
どちらにも振り切らない中途半端な気持ち悪さ。笑わせようとしてるんだろうけど、ぜんぜん面白くない。
そうかと思えば恋愛モードに切り替わってとつぜんキスしたりするし…
キス、いらん
あの東映と松竹の大型共同プロジェクトだそうで、それにもビックリ!
よくこれで大スクリーンにかけれると思いましたね。
期待ハズレという言葉がふさわしい映画でした。