このレビューはネタバレを含みます
ストーリー的に 当たり前ではあるが 着地点が見えすぎる。主人公に非しか感じられない展開が続いていくため まあこうなるだろうなという 想像を超えてこなかった。「KILLER」の綴りも観ていたほとんどが割とすぐ気づいたのではないだろうか。安易な感じが拭えない。
アイバンが自分の心が作り出した幻覚であるならば あんなインパクトの強いキャラクターにする意味はあったのか あの人相もどこから影響を受けて 作り上げられたものなのかよく分からなかった。
ルート666で 主人公の過ちと未来を示唆しているのは分かりやすく 面白かった。
クリスチャン・ベールを見るために観た ため それほど後悔もないが ストーリーにもう少しスパイスが欲しかったところ。