縁とは不思議なもので、嘘のような偶然が人を結びつけることがある。多くの人が経験する恋愛という不思議な人と人との巡り合わせ。これは麦と絹の二人の物語だが、同時に恋愛を経験したすべての人の物語でもあると…
>>続きを読む二人の出会い方があまりに理想すぎる。お互いが自分の分身みたいで、好きなことを分かち合える関係が眩しかった。
就職を機にその眩しさを失って、別れるまではただただ切ない。
別れた後、そばにいられなく…
高校生のときに見たのとは、また印象が違って感じられた。好きなことだけをやって生きていたいきぬちゃんと、生きていくためになら犠牲を伴わないむぎくん、最初はむぎくんの考えに共感してて、きぬちゃんは現実逃…
>>続きを読む【魂の言語で書いた感想】
どこまでいっても「物語」なお話。
美しすぎる出会い、芳醇な時間、星のような時間。
それを経ての、わかりやすい「別れ」。
現実にはない、できすぎている「物語」な話。
だから…
一昨年流し観をしたことがあったけど、本日何となく2回目…ちゃんと観た。
絹ちゃんの気持ちも理解はしつつ…
将来を考えて現実と向き合ったはずなのに1番大切な彼女と向き合えなくなっていく感じとか、何も…
自分自身、何となく人柄がわかる気がするから、人の家にある本棚をみるのが好き。
絹が麦の本棚を眺める場面が印象に残っている。
いくら好きなものが一緒な人でも、ずっと仲良く過ごせる訳ではないんだ、と自…
「花束みたいな恋をした」製作委員会