どこまでほんとかわからないけど、どこまでうそでも文句なしの、シラノ・ド・ベルジュラック誕生の物語。生みの苦しみは見てるこっちには生みの楽しみだね。
鍵となる代筆ラブレターは、劇本体とエドモン周辺の2…
このレビューはネタバレを含みます
名作シラノ・ド・ベルジュラックの1897年パリでの舞台裏。エドモン・ロスタンの人柄と理性が良いなぁ。三谷幸喜の王様のレストランっぽい。テンポよく魅力ある人々で最後まで楽しめる。やっぱり繊細で強く頭の…
>>続きを読む1987年、売れない劇作家エドモン(トマ・ソリヴェレ)は名優コクラン(オリヴィエ・グルメ)の依頼で、3週間後に開演する舞台の脚本を書くことになる。なかなか筆が進まなかったが、親友と衣裳係の恋の手伝い…
>>続きを読む2020年のフランス映画。19世紀末のパリ。詩人で劇作家のエドモン・ロスタンを主役に、彼がベル・エポック時代を象徴する戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を書き上げ、初公演をやりとげるまでを描いた伝記…
>>続きを読む1世紀経った今でも、そしてこれから1世紀でも2世紀でも経とうときっと変わることのない永遠の名作に相応しい"舞台裏/誕生秘話"モノ
第1幕
《詩》を大々的にフィーチャーした自作の舞台を今更流行らない…
ベル・エポック時代を象徴する戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」の誕生秘話を描く。
大女優サラ・ベルナールには気に入られるも、目下スランプ中の若き劇作家にして詩人のエドモン・ロスタン。ある日、サラ…
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