色んなところであらすじ読んでみたけど、最後がなんかポップな感じの伸ばし棒（長音符）なんだかダッシュ記号なんだか、細かいことが気になる
なぜかというと、前者の調子でA24だしと勝手にライカートの異色作を想像して臨んだからで、肩透かしを食ってしまった
スタンダードで始まり、ハッとするようなショットもあるにはあったが、自然のロケーションに手放しで喜ぶほどうぶでもないし、あまり良さがわからなかった
意識を取り戻してからの画面が冴えてくる印象 暗い部屋から窓を通して明るい外の彩り豊かな木々を望むショットは、ふとフォードの『長い灰色の線』を思い出した
アメリカンゴシックぽいサウンドはいかにもで響かなかったが、衣装はよかった
