疎開していたユダヤ人の少年が家を目指して、方向もわからぬまま歩き、様々な環境の中で存在する暴力と対峙する。人種や性別などによって虐げられる人々。羽根を塗られた鳥が群れに戻ると、仲間であるはずの鳥た…
「迫害」が日常である時代を写した映画
いくつかの短いストーリーが時系列順に淡々と物語は語られ、少年の半生を描いている。
何かの目的に向かって進むではなく、ただ身を置く環境で生き抜こうとする。
少…
メモ
バリーペッパー老けすぎ
2019年の作品とは思わなかった
ドイツ軍の方がまとも 一般人も戦争によって頭がおかしくなってる 特に女
名前なんて必要ない
名前があって家があっても異端(ユダヤ、ジプ…
残虐な暴力美化されると思ってたけどそんなこともないのかな、、、
言葉を用いないという点でさまざまなショットが織りなされてシークエンスを構成するのが映画として当たり前なんだけどより一層不思議な気分にな…
このレビューはネタバレを含みます
こんなにも内容を覚えている映画は数少ない。
〈ストーリー〉
第二次大戦の真っ定中に疎開したとあるユダヤ人少年が旅する体験記。場面が変わる毎に少年が経験する物事は壮絶でこの世の終わりを感じさせる。(…
2024/04/06
少年が転々と彷徨い、絶望の中、生きていく。制裁されることが多い。
3時間となかなかボリュームあった。
最後だけ音楽が流れたからかそこも印象的。
鳥を大事に抱いていた最初のシーン…
戦争だから人は野生に戻るのか。
純粋な少年の旅路。
彼はいろんな人と出会い、不幸と死を撒き散らす。
弱さはアクなのか。
少年を大人たちのエゴが侵食する。
殴られただけで相手を殺す。あのシーンが怖かっ…
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