夕陽のあとに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『夕陽のあと』に投稿された感想・評価

どちらの気持ちも分かる。どうしても育てられずに手離してしまった片時も忘れたことがない我が子。子供ができず苦渋の決断の中出会い、育て、成長を見守ってきた我が子。どちらの意見も間違いではない。そんな中、…

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Garararara

Gararararaの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

鹿児島県長島町
産みの母:DV、父親は出産前に失踪、ネットカフェに赤ちゃんを置いて屋上から自殺未遂
育ての母(五月):8歳で養子手続き(茜が島に来て1年、親権取り戻し申請)
「ブリはみんなが母親。(…

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桃龍

桃龍の感想・評価

4.0

2021-07-18記。
特別養子縁組の子が不幸になることは、あってはならない。
しかし、子を手放す親は、かならず不幸を背負っている。
そこに切り込んだ作品。
脚本も撮影も、ご当地映画とは思えないク…

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み

みの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

田舎の息苦しさは反対にみんなで育てるという暖かさという面があるのか…それとは別なのか
インタビューは三人とも東京と長島の対比を語っていて印象的だった

一度失敗したらダメなのか

そんなことはない。でも子供は物ではないし、育ての親にも心があるんだ。

貧困やDV、乳児遺棄、養子縁組など社会問題をテーマに、生みの親と育ての親の愛を描く。

美しい海、…

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このレビューはネタバレを含みます

独特のある種の美学を感じさせる映画。

茜(実母)と、五月(さつき、養母)が豊和(とわ、里子)を取り合う話だけど、特にドラマチックな展開はなかったので退屈だった。全体的に間の取り方が長いのは作風だと…

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このレビューはネタバレを含みます

里親のお母さん役の人が、他の作品の影響なのか私の中で意地悪なイメージで、どうしてもそれが払拭できず、、感情移入できなかった
演技は上手なんだけど
産みの母親役のほうがなぜかいい人に見えてしまって
今…

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ちろる

ちろるの感想・評価

3.8

孤独と貧困の最中にいる人は助ける術すら知らない
泣き声さえも電車や車の走る音にかき消される。

乳房にたまる染みは私の苦しみの証そして罪の証

苦しいのに悔しいのにいつからか泣き方を忘れた。
もちろ…

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茜(貫地谷しほり)が、いつでもしっかりメイクで「これには過去の何かが関係してるのか?」という雑念が浮かび過ぎて困った。
akemi

akemiの感想・評価

3.0

産みの母か育ての母か
どっちも子に対する愛の大きさは同じ
しかし子の幸せを思うと現状維持が良いのかな

こういうテーマの映画はいくつかあるけど
どの作品も正解がないよね

悩ましいテーマだけど
映画…

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