19分で大満足のショートムービー🎦
通りを挟んで建つ古いマンションに住む高齢(70代後半?)の男女のお話✨
男性は窓を開け、窓際に黄色のクッションを置き、肘をついてお茶を飲みながら行き交う人々を眺めるのが日課。
女性も赤い花の鉢植えに日を当てるため窓際に置く。そして赤いクッションに肘を置いて通りを眺めたり、赤い毛糸で編み物をしている。
2人はほぼ毎日、窓越しに目が合うだけの関係。話したこともお互いの名前すら知らない。
ところがある日、男性の家の窓が開かないのを不思議に思っていると、娘らしい女性が中に入るのを見計らって、慌てて赤い花の鉢植えを届けに行く。
その女性は父の病状は分からないが、ナースは明日の午後にしか来れないと、しかし自分にはどうしても用事があってそれまで居られないと困っている...
そこで向かいの女性...普段はちょっとお高くとまっている風の雰囲気があるが、驚きの行動力とアイディアで、なんともほっこりする多幸感で溢れる💗
劇伴が凄く美しい。管弦楽とピアノの調べ、レコードが粋♬
日本語字幕なしだったが、私でも理解出来たので大丈夫🙆♀️
100円レンタルですが、何とも言えないご近所付き合いの素晴らしさを堪能出来ました💞
めちゃくちゃ良いお話です🌟