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柄本家のゴドーのShokoのレビュー・感想・評価

柄本家のゴドー(2018年製作の映画)
3.2
〖柄本家のゴドー〗(映画/日本/2019)



『人気俳優として映画、テレビで活躍する一方で、演劇ユニット“ET×2”を組む柄本 佑・時生兄弟。2014年、ふたりはサミュエル・ベケットによる不条理演劇の代表作『ゴドーを待ちながら』の公演に挑んだ。2017年、父親の名優・柄本明を演出に迎えて、再びゴドーにふたりは挑戦する。その稽古場にドキュメンタリーカメラの名手・山崎裕が立ち会った。演出家と俳優の関係を超え、父から子への芸の伝承の厳しさと温かさにあふれる“時間の記録”である』

柄本家のドキュメンタリー映画です。
兄弟主演の舞台を父親が演出した『ゴドーを待ちながら』って作品の稽古風景がメインなんだけど、ゴドーを待ちながらを知らないので稽古のセリフとか聞いててもいまいち全貌が分からず。公式に説明書いてあった。
『アイルランド出身の劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲。 野原に立つ一本の木のそばで、エストラゴンとウラジミールという2人の老浮浪者が、やって来る筈のゴドーという人物をひたすら待ち続けながら、とりとめのない会話を繰り替えしている。退屈だと言われたり、難解だと言われたりしながら、傑作として賞賛もされ、不条理演劇の代表作として演劇史にその名を残し、多くの劇作家たちに強い影響を与えた。1952年に出版され、その翌年パリで初演』ふーんむずかしそ。
難しそうだけど佑と時生の二人芝居とかめちゃくちゃ観てみたい。
なんか家族全員俳優ってほんとすごい。
お父さんの演出、怒ったり詰めたりしないし優しいけど強いって感じだった。すごい笑ってたけど笑うシーンかどうかよくわかんなかった。
時生が佑のことにいちゃんにいちゃんって言ってなんかわちゃわちゃしてて仲良し兄弟ですごいよかった。

(103/おうち映画48)
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