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ミッション:8ミニッツのOSHOのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
4.1
時間を繰り返すタイムリープものは私の大好物。この映画も好きでした。

この映画では8分間を繰り返す。
そして、主人公も、私たち観客側も最初の8分では意味不明で置いてきぼりになる。
8分を繰り返すなかで、何が起こっているのか知り、主人公の宿命がわかってくる感じが良い。

アメリカシカゴ近郊を走る列車が爆発する。その後、シカゴ市内で大爆発がおき、多くの命が失われる。
それを列車が爆発する8分間の繰り返しのなかで解決していく話し。

列車の乗客の1人の男の体を(たぶん遺伝子的に)相性が近い米軍の男が乗っとって行動する。

序盤では、この説明すらないから、ストーリーは把握しづらいけど、その分、テンポの良い映画になっている。

ラストはちょっと腑に落ちないし、ご都合主義に感じたけど、これはこれで有り。
面白かった。

----------以下、ただの個人のメモ----------

1回目、電車爆発
---全体像がぼんやり見える
2回目、爆弾を見つける
---携帯電話が怪しい
3回目、途中下車する
---新たな任務
4回目、犯人の影
---すれちがう意見
5回目、組織と自分を探す
---真実を知る
6回目(混乱)
7回目、犯人見つける
---現実社会で犯人を捕まえる
8回目、最後のミッション
---アバター化?
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