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猿の惑星/キングダムのOSHOのレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
3.8
映像のクオリティの高さに圧倒された。
歴代最高の映像技術でしょ。
たぶん、あの海も鳥も全部VFXと思われるけど、自然にしか見えない。そして、猿が違和感なく喋っているようにみえるのも凄い!
1993年の『ジュラシック・パーク』、2009年の『アバター』でも驚いたけど、また、人類は映像のクオリティをさらに一段上げてきた。

猿は喋れるようになって、人間は喋れなくなってから遠い未来の世界の話し。
エイプ(猿)たちが地球を支配していて、人間は退化しているという世界観。
設定なので、そのまま受け入れるしかないけど…

とにかく、一番、貪欲で、残酷なのは人間だという話しです。
貪欲で、残酷な人間だから仕方ないけど、喋れる人間役、この映画のヒロインのノヴァの行動に共感がまったくできないのは、ストーリーとして残念でした。

ストーリーはいまいちだけど、とにかく映像のクオリティに圧倒されました。
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