西ベイルートの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『西ベイルート』に投稿された感想・評価

監督の弟が主役のターレック( Rami Doueiri)、西ベイルート(モスリム教が多い )に住み、東ベイルート(マロン派キリスト教が多い)にあるフランスの学校に通っている生徒役。この学校ではフラン…

>>続きを読む
Pam

Pamの感想・評価

4.0

秀作。

この映画でやっとレバノンとフランスの関係が少しわかった気がした。最初のフランス学校の先生の態度がとても海外にいるフランス人(もしくはフランスで教育を受けた人)らしい。

カルロスゴーンはこ…

>>続きを読む
Toshi

Toshiの感想・評価

4.5

一部しか観れてないが授業で鑑賞。レバノン内戦が始まり最初はその状況を面白がっていた少年が徐々に戦争の深刻さを感じ表情が変わっていく
家族で国を出るか否かを争う両親の会話は増え続ける現代の難民達もみん…

>>続きを読む
かつ

かつの感想・評価

-

1975年ごろ?レバノン内戦期の物語
街中で銃声が鳴り響いたりして、いつ死ぬかも分からない中で、青年達が青春を楽しんでいる様子が少しおかしくて面白くて、だけどやっぱり内戦の深い傷が重くのしかかる映画…

>>続きを読む
naohide

naohideの感想・評価

4.7

神戸元町映画館のイスラーム映画祭で、初のフィルム映画鑑賞。スタッフ方が教えてくださった豆知識と自然体のお客さん、さらに素晴らしい作品が融合すると、こんなに「味」のある空間になるんだなと思った。
控え…

>>続きを読む

イスラーム映画祭4 in 神戸

昨年の個人的ベスト3に入る「判決、ふたつの希望」の監督のデビュー作と聞いたら、どうしたって駆けつけてしまいます^_^

1975年のレバノン。ここから内戦に突入する…

>>続きを読む
821

821の感想・評価

3.9

毎年行こう行こうと思いつつ行きそびれてた、念願のイスラーム映画祭にて鑑賞!

1970年代、レバノン内戦の勃発の瞬間から内戦へ発展していく様子を、中学生ぐらいの少年の目線から描いた映画。恋や性と好奇…

>>続きを読む
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0

イスラーム映画祭4(2019)にて鑑賞。自分の背景に捉われることなく好奇心旺盛な目と快活な行動力で少年ターレクが東西に分断されていく時代のベイルートを体感。内戦の非日常性に興じていた彼が家族分裂の…

>>続きを読む
torisan

torisanの感想・評価

4.4

渋谷ユーロスペースのイスラーム映画祭にて鑑賞。突然始まった内戦の影響で東西に分断されてしまうベイルートで生きる若者たちの青春映画。内戦を背景にしているものの、軸は若い主人公達の日常に置かれているため…

>>続きを読む
なつ

なつの感想・評価

4.1

“判決、二つの希望”のドゥエイリー監督の長編デビュー作。
判決~では、涙を沢山流したけど、好みで言うと、これかなり好き。
1975年のレバノンが舞台。(1990年までレバノン内線が続く)
西ベイルー…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事