このレビューはネタバレを含みます
阪元監督の殺し屋フリーランス、クニオカくん
キューブライツ提供。
脚本監督阪元裕吾。
新しいアクション邦画を作り続ける阪元裕吾監督。
バディ女性アクション「ベイビーわるきゅーれ」2部作をスマッシュヒットをおさめ、新しいアクション映画を作り出した。
初期アンチモラル家族喧嘩「ファミリーウォーズ」
スマッシュヒットした「ベイビーわるきゅーれ」。ちょっと違ったアナザーサイド続編「ベイビーわるきゅーれベイビー」
レンタルDVDで見てみた。
ガハハああ!笑いながらも素晴らしいドキュメンタリー風モキュメンタリーでかつてない肌ざわりのアクション映画だった。
阪元監督も出演して インタビューしながら進んでいくドキュメンタリーのテイのフィクション。
白石監督のホラー映画「コワすぎ」シリーズや、森で悪魔をカメラにおさめたい系のPOVホラー「ブレアウィッチプロジェクト」、フランスの「ありふれた事件」、世界のモンド事件現場をカメラにおさめたヤコペッティの「世界残酷物語」ですらも
ある意味ドキュメンタリー フィクションである。
ヒットガール風殺し屋も登場。髪型だけだけど。おやじに厳しいヒットガール(笑)
いろんな殺し屋、お助け国岡のお友達が登場。仲間的黒い線メイクの殺し屋が笑えます。
国岡役の伊能昌幸の何処まで平常心の殺し屋が魅力的だった。
平常心だが、時々ぶち切れる伊能さん、伊能さんの平静ぶりが本作の面白み。YouTube を国岡役風でいっぱい撮ってます。そちらもぜひ!
「はい、終わり です。いきましょう。」は明言、必見。
テロップ満載
字幕上等のサービス
カメラぶれ やりまくり
ラストバトル必見!
個人的に近い立ち位置での、連打パンチ応酬が嬉しかったあ。
これやってるのジャッキーの「龍拳」かドニーイェンくらいしかやってないので、日本映画史上最多連打近いパンチ応酬でていた。
苦労してるんだろうなあ、アクションシーン。ラストバトルは、カットが変わってくると、若干、日が明るくなってきます。前がプールなんかな?
ラストバトルよかったなあー!こんなガチンコファイト、東映や石原プロや誰もやってないから凄い。
上映会特別販売だったのか、裏ブルーレイがあるようだ、見てみたい。また次回発売時(リマスター版とかとか)、特典にしてください!!
さて
阪元監督の殺し屋フリーランス、クニオカくん
「ベビわる」ファン、
アクション映画ファンはぜひ!
フィルマークス版追記
阪元監督のメジャー俳優入れた、予算倍増作品!そろっと期待してます!
頑張ってくださ~い!