ラーチャえだまめ

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

4.5
『「夢は“忘れた記憶”である。」』





どーもどーも先日二日酔いで「テネット」を見て胃酸が逆行しかけましたラーチャえだまめです。早速ではありますが本日はコチラの映画を拝見させていただきました


【ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ】!!!……うまいもんとは一切関係ない中華映画でございます。私中華は横浜中華街と三国志くらいしか馴染みがない身なんでございますが、ちょっと前に都内でやっていて気にはなっていたんですよ。なんでも3D映画らしいという話……え、見た感じアチョー!!なアクション映画っぽくはないし?実験的映画、、、?実験……マウスになるのは御免だな、と結局観にいかなかったんですよねー。そしたらコレはじめちょろちょろ2Dの中盤から突然3Dパッパ映画だという!?史上初「2D&3D両方やっちゃえNIS◯AN映画」だったんて……


「背景」がもう時既に幻想的過ぎる素晴らしすぎるロケ地チョイス!?千と千尋の舞台もいいけどこの、、、雑居とした、、、汚らしい感じ(究極の言葉のチョイスミス)今は無き川崎のレトロゲーセンか!?しかもやたら梅雨前線が通過してるのか雨のシーンが多く「ブレラン」的SFチックさえ感じてしまうという!?


そしてめちゃくちゃこだわり抜かれた「アングル」。ムーディー勝山ばりにやたら右から左へ流すクセが強いゆーっくりゆーっくりミリ単位で緻密に計算尽くされた動き。かなり“画”にこだわりを感じます。ほぉーこれは繊細なA型臭がするぞ……



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