音楽を通じて人が再起したり、新しい個性に気付き自己を深めていく物語だった。
原作未読でも、役者さん達の表情から物語に入り込むことができて、呼吸を忘れることもあった。
撮影場所も美しくて趣があり良かっ…
一足お先に試写会にて。原作が今年読んだ小説の中でベスト級だったので「端折られてる」「足されてる」「変わってる」etc…、いちいち比較するよろしくない見方をしてしまいました。予選を経るごとに凄みを増し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
松岡茉優さんの泣くシーン、最後におかえりと言われるところ、最後の曲の緊張するフレーズの部分、弾きおわった後観客を向いてハッとするシーン。松岡茉優さんのための映画だった。
新人の方も新人とは思えない没…
境遇と決断
4人のピアニストが挑む、コンクールを描く。
適材適所な映画でした。
だからこそ原作をしっかり読み込んで、もっと世界に浸りたかった。
「あっち側の世界」はどこにでも存在している。
神童…
音楽の奥深さと複雑さを垣間見たような気分になりました。演奏者1人1人が自分の音楽を体現しようと演奏する様子から、楽しさの中にどこか音楽に取り憑かれたような狂気さを感じました。ずば抜けた天才や努力の天…
>>続きを読む原作からの映画。
期待しすぎて、ハードル勝手に上がってた。
悔しい。。
風間塵のどこが革命的だったのか、マーくんのピアノがどれほどダイナミックなのか聴きたかったんだけどなぁ。
わたしの耳の問題なの…
©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会