HAMU

クワイエット・プレイス 破られた沈黙のHAMUのレビュー・感想・評価

3.6
「補聴器攻撃があれば意外とイける」ということを知ったあとの話なので、前作ほど「音を立てたら即死」と言われているような絶望感はありませんでした。あまりにも補聴器がチート。
あまりにも補聴器がチートすぎたのか、物語の中盤からは補聴器持っている組と持っていない組で別れて行動するという工夫がされていました。ただ、出ていった娘をあまり気にかけずに食料を取りに行く母親に違和感。娘は諦めたんかな?

中盤とラストにある、2箇所で化け物と対峙しているシーンがカットバックで演出されているシーン。これは楽しかったです。ちゃんと対になっているところが多く、スローで確かめたくなるくらい。まあつまりはこれがやりたかったんだろうな。こういうB級ノリの映画は1箇所でも楽しめたところがあればいいと思ってます。楽しめたのでヨシ!
HAMU

HAMU