主人公の女の子がとげとげつんつん。毎日にうんざりしてる感じとか、覇気のない目だったり、何にも媚びてない感じも、とにかくレオニーが魅力的で仕方なかった、かなりタイプ。ナタリーポートマンに似てる?
あ…
世界を好きになれない顰めっ面の少女とギターを教える男。同じく親に翻弄される少女を描いた『マチルド、翼を広げ』の映画の質感にも近しい。そして原題にも使われる"蛍"のメタファー。"蛍の光=希望"は、誰か…
>>続きを読む2018/11/3 TOHOシネマズ六本木ヒルズ Sc.9 東京国際映画祭 ユース
東京国際8本目『そして蛍はいなくなった』
退屈な地元に鬱陶しい親、何かと問われる将来、気になる年上…
大人と子供の…
思春期特有の自分だけ"つまらない感じ"がとても丁寧に描かれていた。何かしたいけど、何も出来ないみたいなモヤモヤした気持ちはみんなどこかにあったはず。その一つの手段としてレオニーがバスに乗り込むシーン…
>>続きを読むスウィート17モンスター
レディ・バード
と同じく、思春期の女の子を描いた作品。
上記2作品の主人公たちは めんどくさいけど共感出来たし不器用なところも含めて愛しかったけど、この作品の主人公は全く…
このレビューはネタバレを含みます
主人公、美しい!
かわいくてオシャレだけどダラダラした格好をして、レジ前のサービスキャンディをポケットに沢山詰めて。彼女の一服はモヤモヤから逃れる一歩前の合図でタバコじゃなくてサービスキャンディ。
…
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