東京国際映画祭コンペティション部門の出品作。ブラジルのガブリエラ・アマラウ・アウメイダ監督の作品。このところキレの良い作品を多数輩出しているブラジル映画だが、この作品は、やや趣が異なる。ホラー的要素…
>>続きを読むアメブロを更新しました。 『【TIFF2018】「翳りゆく父」コンペには珍しくホラーでしたが、そんなに怖くなかったな。』
https://ameblo.jp/yukigame/entry-12414…
東京国際映画祭にて鑑賞。
コンペ5本目は、ブラジルの『翳りゆく父』。日本では東京国際映画祭やラテンビート映画祭など、映画祭以外では観られる機会が少ない南米映画。東京国際映画祭の南米映画は、2009…
TIFF。まさかの着地点。
ガブリエラ・アマラウ・アウメイダ監督のホラー偏愛が生んだ、不可思議なるスピリチュアルドラマ。
妻が亡くなり孤独に苛まれる父親は、職場の友人の死も重なり、次第に心を病んでし…
父は窶れて暗くなってく。
子供は、怪しげなおまじないにだんだん肩入れして力強くなっていく。目力が怖かった。
ストーリー自体、親子の葛藤かと思ったらオカルトだった。
お化けじゃなく、霊の世界。
怖かっ…
あらすじを読んだときに、ホラー要素の入ったスピリチュアルストーリー、と書いてあったので、どんな感じなんだろうと思ったら、途中思わぬところで驚かされ、映画祭の作品を観て、ビクッとさせられるとは思わなか…
>>続きを読むTIFF2018
いい意味で予想を裏切られた。
非常に面白かった!
リアルな日常と、オカルトの境界線が絶妙ですごく引き込まれる。
徐々に怖くなっていく感じが素晴らしい。
終わり方は賛否両論あるだろう…
©ACERE , 2018