WOWOWでやっていたので、母とボケーっと観ていましたが、観終わって二人で「良い映画だね」久々に息が合いました!
良くも悪くも映画的で、行く先々で一悶着ありますが、それが緊張感であったり、笑えたり飽きさせません。
何より二人のやりとりがほっこりします。
皆さんが言う様にフライドチキンの骨のシーンは大爆笑しましたし、奥さんへの手紙はオチまで含めて最高。バーでの演奏するシーンも高揚感は自然と笑みが溢れました。
コメディだから笑えるのは当たり前なんですが、常に微笑むと言うか、心が温まる映画です。
日本には他の国と比べて、肌の色の差別は少ないと思っていましたが、
令和二年二月現在、コロナウイルス流行によるコロナ差別・いじめが流行っているそうです。そんなふうに差別する人たちにぜひ観てもらいたい。
前アメリカ合衆国大統領オバマさんが述べていた、
「生まれたときから肌の色や育ち、宗教の違いで他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。
愛は憎しみに比べ、より自然に人の心に届く。」
この言葉を思い出しました。
「◯◯◯差別はやめようぜ!」
そう言える大人に私はなりたい。