身の毛もよだつような、恐ろしい心霊投稿映像を収録した人気シリーズ『ほんとにあった!呪いのビデオ』第16弾。
毎度毎度、製作委員もご苦労様と思いますが、ここまで観ている自分にも金メダルあげたいくらいです。
ナレーターの「お分かり頂けただろうか?」の前に自分で不可解な部分を見つけると少し嬉しくなります。
今回は全体的に、「こじつけ」な映像が多いですがこんなもんかも。
露骨に出すと「やらせ」って言われちゃうしね。
でもさすがに自殺するやつや、女性がカメラ回しながら車に轢かれる映像とかマジでやばいです。
特に本作で怖かったのは引越しのと最後のやつ。
奇しくもどちらも首吊り系でしたが、最後のは首吊り&留守電というダブルインパクトで素晴らしいです。
作りモノだとしたら発想と映像の意味不明さは凄いです。
怖さを追求するという趣旨では、最高級品。