愛する夫が戦争が終わっても帰って来ない。生きているのか死んでいるのかもわからない。ひたすら待ち続けるマルグリットの苦悩が、見事に映像化されている。ラビエとの駆け引きは、サスペンスのようで、緊迫感があ…
>>続きを読むマルグリットが夫を待ち続けたのは夫を愛しているからでも夫の(あるいは自身の)死を望むからでもなく、ただ前に進むためだったのかもしれない。あるいは、夫に会うために生き延びた彼女は、終戦後 夫との再会を…
>>続きを読む全編、文学作品を読み進めていく感じで。翻訳も難しかっただろうな。待つことの辛さ、諦めて期待せずに待つことは難しいけれどその方が心穏やかになれると思うのになんだか不穏な空気。密告したのも誰か分からない…
>>続きを読む待つしかないのはとても辛い。
生きているかもわからないし…苦しいしおかしくなるよね
けれど、こんなに待っていた人がやっと戻ってきたのに捨てちゃうの?と思った。色々あるのでしょうけど。
原作のこと…
邦題の「あなたはまだ帰ってこない」というのは「まだ帰ってこないで」というマルグリット自身の願いも込められてるのかな…。
愛人ラマンが気になってるんだけど、なかなかレンタルで見つけられないので先にこ…
この物語自体は、あまり好みのものではなかった。それは不倫がどうこうではなくて、全体のバランスなのだと思う。もし…帰りを待つマルグリットが夫の帰還という情報(噂)を耳にし、町に夫の姿を探し遂に見つける…
>>続きを読むナチス占領下のパリで、レジスタンス活動をしていたために逮捕された夫の帰りを待つ妻。
前半は、夫を取り戻すために、彼女に好意を持って接触してくるゲシュタポの刑事との駆け引きにハラハラした。
次第に生死…
原作をとても読み込んだのに理解に苦しんで映画ではどう表すんだ〜〜って思った作品だったのだけれど、日本語訳がないフランス版でみたせいでさらに理解に苦しんだ(自業自得)
わたしは自己の二重化をああいう…
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