このレビューはネタバレを含みます
一年後の平野さんはよく一年前のニュース覚えてるなって思った。タイムトラベルとか消えそうになるところとかの編集の表現とかなんかいろいろすごかった。
前から自分の小説は絶対読ませないって言ってたのに結局…
おしゃれっぽさに全振りしたような作品。ストーリーは予想通りに進み、何故か最後に海に現れてエンディングは出来好き。
それでも芸術家の集まるアパート(メゾン?)は素敵だし、オーナーはミッキーカーチスだし…
江の島の見える砂浜でのクライマックス場面に、思わず「しどい、しど過ぎる・・・監督誰だつ―!!!」と怒り呆れてしまったよ。苦笑
まぁ、邦画あるある的な「軽薄ファンタジックラブロマンス」
これ以上言う…
タイムトラベル系好きだけど急展開すぎて2人が恋愛感情抱いてるのについていけなかった。笑
そして登場人物が少ないのもあって結果が見えすぎてて途中でお腹いっぱいになりました。笑
最後にandrop聞け…
(C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員