国立映画アーカイブ、ナワポン・タムロンラタナリット監督特集にて鑑賞。
ヒット作『フリーランス』に続く長編5作目で、大手資本と組んで制作した前作からの反動で、今回はデビュー当時のような制約のない自由…
「死ぬ前日」は今日かもしれないし、明日かもしれないし、10年後かもしれない。神のみぞ知る…ものではあるけれど、でも誰しもに必ず訪れる日であるはずで。
それなのに私たちは「明日死んだらどうする」という…
想像よりもずっと生々しかった
わたしが想像しているより、死ぬ前の日って「死ぬ前の日」って感じなのかもなあ
たびたび生活の中で思い出してしまう。
ずっと無心にお菓子を食べていたのにふと涙を落として…
現在公開中の映画『ハッピー・オールド・イヤー』がなかなか面白かったので、ナワポン監督&脚本の過去作をウォッチしましたが……なるほど、"死"にまつわるリアルとフィクションが混在する野心的な一作で見応え…
>>続きを読む卒業式を明日に控え、ホテルではしゃぐ女子学生。
久々の帰省を惜しむように、自分の故郷や家族を愛おしそうにカメラに納める女性。
タイの作品ながら日本でも馴染みのある風景がいくつかのフェイクドキュメン…
「東南アジア映画の巨匠たち」にて有楽町スバル座にて鑑賞。
明日、死ぬとは思わなかった。
明日、死ぬとは気づかなかった。
明日のことは誰にもわからない。
タイの新鋭ナワポン監督が「死」について…
「東南アジア映画の巨匠たち」にて鑑賞。
「死」は誰のもとにも訪れる。しかも突然に。事故死、病死、自死などなど。
この作品がおもしろいのは、その死の瞬間は描かない。描くのは、次の瞬間死ぬ人のごくご…
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