ピロスマニのギオルギ監督の兄、エルダル・シャンゲラヤ監督作品(当時85歳!)
政界にいたこともある監督の、権力社会への風刺をジョージアらしいユーモアで包み込んだ人生賛歌。
ただ私にはその風刺がわ…
内容的に絶対にフランス映画だと思ったのに、ジョージア映画だった。
邦題の"葡萄畑に帰ろう"、イスのことが全く書かれていないしダメすぎる。内容的にも絶対にイスのことはタイトルに入れないといけないし、原…
不思議な映画。それと邦題詐欺。
ジョージアといえば缶コーヒー
アメリカのジョージア州でもなかった。
大まかに国の場所は…
北はロシア、東はカスピ海。西は黒海
南はトルコ、アゼルバイジャン紛争地域。…
固定された視点、古めの如何にもなCG、よくわからないジョーク(喋る椅子)などのらしさが詰まった映画。つまらない。起伏がない。一定で進む。わかりずらいジョークと風刺なのか判断しずらい。余りにも主人公の…
>>続きを読むシニカルでコミカルな内容でした。
椅子が上へと上がっていくあたりから、あれ、なんか変だ。と感じつつ、大臣を辞めてからどう葡萄畑へ繋がるかドキドキしながら見てました。
結局よくわかんない事が多かっ…
邦題がタイトル詐欺でした。権力の象徴としての椅子。劇中で主人公の英語名もでてくるが、これもやはりグルジアのメタファー……。安易すぎて泣けてくる。意味不明なインラインスケート。もっとこう民俗満載、牧歌…
>>続きを読む☆☆☆★★
この映画に登場する椅子は【権力】の象徴であり、《賄賂》でも有る。
他に登場し、突然動き出す《モノ》達もしかり。
最後に爆発する《家》も、当然の様に!
但し、政治家の不正は決して止む事は…