葡萄畑に帰ろうのmamのネタバレレビュー・内容・結末

ピロスマニのギオルギ監督の兄、エルダル・シャンゲラヤ監督作品（当時85歳！）

政界にいたこともある監督の、権力社会への風刺をジョージアらしいユーモアで包み込んだ人生賛歌。

ただ私にはその風刺がわかりずらく、近年のジョージア史も勉強しなければと思った次第。

国民的娯楽映画のテトとコケを伯母さんと甥っ子がテレビで観てた。
クヴェヴリ甕に身を隠したり、結婚式でのスプラやポリフォニーが、ジョージアだなぁとしみじみ。

2023-175