このレビューはネタバレを含みます
レビュー114作目。
そもそもは三浦大知ってひとのBlizzardって曲がかっこいーなー何度も聞いちゃうなーと思って、調べたらブロリーの映画主題曲だっていうから見たんです。
クッソ面白かった！！！！クッソかっこよかった！！！
とにかくすごかった。1時間くらいバトってなかった？？長く感じなかった。あっという間だった。圧倒的な迫力と作画だった。
それなのにギャグも入れて緩急つけててくれてて、これよこれ！これぞDB！となりました。
なによりベジータの戦闘が長くてきちんと描かれててかませ犬的な負け方をしなかったのが嬉しすぎる。
映像とBGMの合わせ技がすごい映画でした。
エイジ数と共にこれまでの歴代カットを背景に、カカロットとベジータが成長しつつ闘うシーン、最高。
それと1番のお気に入りはブロリー目線のカカロット戦、、、音楽もなに？？やばいわこれ。映画館で見れば良かった！！！
それとまさかの決着が…すごくよかった。ブロリーを理解しようとしてくれるキャラクターの登場と、その人による願いによってブロリーが…。なんだかすごく人情味があって。
旧ブロリーと設定やデザインが変わったのは残念だったのだけど、ブロリーが救われた感じがして良いなー。
この作品、いつもの映画とは違って懲悪ものではなかった。だからこんな決着の仕方がすごく合ってた。
そしてその後が描かれてて。悟空の行動と、表情とセリフがとても爽やかで後味が良いものとなってました。
もう一度見たい！！！リバイバル上映してほしーーー
以下、鑑賞しながらのめも。
フリーザ親子に慄く戦闘民族サイヤ人の異様さ、ベジータ王の葛藤、降り立ったバンパ星の不気味さ…から始まる冒頭。
幼少フリーザの声の使い分け、天才的。
幼少ブロリーのかわいさ！
ところでなんでセンター分けじゃなくなっちゃったのかなー？センター分けのキャラあまりいないから良かったのになぁ。−0.2の理由はそれです笑
戦闘タイプではないサイヤ人もいるんだね！
初見バーダック、かっこいい…野沢さんの低音ボイス…。
ギネさんかわいいなー。
保育カプセルに入ってたカカロットとの別れ、泣いてしまった。親になってからこういうのに弱い。覗き込んでる親2人…合わせた手…。
というか野暮なツッコミですがサイヤ人の星、これで壊せるならフリーザさん、地球も同じように壊せたのでは……………。
ちびラディッツとちびベジータ、可愛すぎるんだが。ちびベジの声すご！？堀川さんなのこれ！？
ところでなぜ悟空とベジータ2人は色違いのペアルック着てるの？？
ブルマの声、変わったんだね。知らなかった。
なんていうかブルマってこの映画でもそうだけど、初期からの女性枠なので大事にされてて嬉しく思う。
身長を伸ばしたいフリーザのところ、なんでこんなにBGM壮大なんだよ笑笑
フリーザーさん、慈悲深いよなあ。
パラガス言いがかりすぎる…。刷り込まれちゃったのかなブロリーは。
ブロリーをけしかけるところ、ポケモンみたい。
戦いの描写が凄すぎるーーーただ殴り合ってるだけなのに飽きさせない！
音楽も。氷山が崩壊するのもよい。色彩が美麗。
キレると叫ぶしかできなくなってるブロリー相変わらずです。なんだか聞いてるうちに切なくて悲しくなった。苦しそうに悶え叫んでる感じがしました。
ピッコロさんが自分は行かない方がいいって冷静に判断してるのが新鮮。まあ悟飯だったら助けに行ったんだろうけど。
ブロリーの覚醒シーン綺麗すぎるけどパラガス死亡あっけなさすぎて笑った。
真剣に戦ってたのに急にピッコロさんのとこ移動して融合のギャグ挟むの、緩急あってDBっぽくていいなー。たのしい。
フリーザ様がブロリーに押されてるの新鮮すぎるでしょ。おもしろ。
フュージョンって一回失敗するのが定番なの？笑
こんな戦場にひとり無事なブルマ、ただの人間じゃないと思います。
