かりんとう

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)のかりんとうのレビュー・感想・評価

1.0
レビュー125作目。

1.0すらつけたくない映画。駄作すぎる。
音や映像は綺麗だが音楽としての成り立ちが微妙すぎる
映画ではなくアニメスペシャルで充分な内容
とにかく退屈、2時間は長すぎる、1/3は短縮できる
なんといっても事件発生までが長すぎる
唐突すぎる異世界への移動、唐突すぎる現代への帰宅
ゲストキャラへの感情移入ができないまま過去が説明されるため、だからなに?という感じ
序盤、音楽が無くなった時の世界的な険悪な雰囲気の出し方が唐突で無理やりすぎて謎
ハラハラドキドキがなく、明確な悪さをしてくる敵もいない
冒険?始めたかと思ったら日常生活に戻るから緊張感がない
のび太のリコーダーの下手っぷりが私の過去のトラウマを抉る
結局のび太たち5人が選ばれた理由がわからないし、素人小学生がなぜそんなすぐにプロレベル(ドラえもんのひみつ道具でレベル表示される)のかも謎
あと40分で終わりだと言うのにそれこそ「のほほん」としてる
何と闘ってるのかがわからない
冒険というのもおこがましい
事件的な発生は序盤から少しずつ?始まってるのにそれに言及するのが中盤以降という遅さ
ゲストキャラが会いたかった人物が朽ち果ててたんだけどそれへの悲しさ、ショックというものが全く伝わってこないし伝え方も下手すぎる
唐突すぎる双子設定
終盤30分で物語が悪い方向へと転ぶんだがあと30分早く転がっとけと言いたい
ちなみに連れは何度も寝てた
都合の良すぎる歌姫の登場
ドラが壊れても悲壮感もないし必死感もない
途中で抜け出した映画は生まれて初めて

あーーー駄作すぎる
教訓的なこと言われてもなにも伝わらない
なぜ宇宙人たちがブリキっぽいのか
なぜゲストのミッカとかいう女の子は人間体なのか
そもそも流れる歌や曲に感動しない…
こんなにつまらない映画を作れるのは逆に才能
謎の風呂場。ファーレ(笑)。
音と映像美で誤魔化してるだけのクソ映画。
静香バイオリンリストラまじ草。


連れてきた子どもたちは笑ったり飛び跳ねたりしてましたが、まあこどもはストーリーなんて二の次なのでね、まあよかったです

結論
金返せ
やはりのぶドラこそ至高
かりんとう

かりんとう