響の芯の通った我の強さが、平手友梨奈さんのまとう空気感と共鳴していた。
(1) 「書く」ことの苦しみに、より焦点が当たっていると、なおよかったように思う。鬼頭や凛夏が、「書けない」状態のとき、どう…
3回目の鑑賞
1回目は映画館で、その前に原作も読了済。
何回観ても響に心を踊らされる。
配役がとにかく最高すぎる。
「本人には謝罪したのよ。なんで世の中にしなくちゃいけないの」ほんまにそう思う
…
このレビューはネタバレを含みます
一見捻くれて見える響が、ほんとは純粋で納得する理由があるなら応じる、できないなら、批判する。考えはできても、行動に移せないようなことを成してしまう響は誰にも真似出来ない。誰もが本音を隠す現在、皆が響…
>>続きを読む最初見てて恥ずかしかったけど途中から慣れた。どこからどこまでをワンカットで撮るか、ということに凄く気を遣っていて良かった。主人公を真ん中に据えてそれに動かせれていく周りの人々こそ、この物語の大切な部…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
公開当時、平手友梨奈という子のことも彼女が所属していたグループのことも殆ど知らなかったから、この映画が彼女を知るきっかけだった。演技の自然さ以上に、エンドロールを流れた平手の透きとおりながら芯のある…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『#響 -#HIBIKI-』 (2018/日)
劇場にて。原作未読で観賞、鑑賞後に原作を購読。原作漫画の第1話から第44話までの映像化。
感想。天才的な文才をもつ高校生・鮎喰響が初めて世に出した作…
(C)2018映画「響 ‐HIBIKI‐」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館