今回は家族ラブの義足ロック様。
高いところを飛んだり跳ねたり走ったりヒヤヒヤシーンが多い。
ダイ・ハードを思い出す内容。
義足の意味あんまり無いような気がするけど
義足を使ったあのシーンがかっこよか…
このレビューはネタバレを含みます
セガール親父ほどではありませんが、ドウェイン・ジョンソンが出演しているだけで不死身のヒーローなことは想定内でした。
2018年当時は中国と友好的だったのか、単に中国マネーが大量に投入されたのか…
ポスターから分かるが、ドウェイン・ジョンソン単独活躍映画。
超高層ビルに閉じ込められた家族を助けるために腕力で地上数100メートルに侵入。
悪の組織を倒す。
なぜか『タワーリング・インフェルノ』…
義足であることも、家族が取り残されてることも
もはやロック様にハンデを与えるという記号でしかない
この映画の残念なところは、その記号が物語に昇華されておらず
「ロック様へのハンデ」という記号のままで…
中国を舞台にドゥエイン・ジョンソン暴れる。燃えるビルは派手だけど中で地味に暴れる。趣向を凝らそうと頑張るけどドゥエイン・ジョンソンが主演だと危機感より安定感が増すよね。にしてもネーヴ・キャンベルも歳…
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