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『歌行燈』に投稿された感想・評価

hachi

hachiの感想・評価

4.8
男女の人情モノに定評のある成瀬巳喜男監督作品。

伝統芸能である能の家元の跡取り恩地喜多八は、巡業先で謡の師匠宗山と腕比べをし負かしてしまう。
しかしそれを苦に宗山が首を吊り喜多八は勘当されてしまう、、

流しとして飲み屋を周る日々、芸妓となった宗山の娘との出会いなどが巡り巡ってラストにつながっていく。
いまの時代ではお目にかかれないような傑作ラブストーリー。

話がよくできていて面白い。

花柳章太郎は人間国宝なんだとか。山田五十鈴も若い時はこんなに可憐で可愛かったなんて 笑

名画座やクラシックにトライしてみたい時におすすめの作品です。
花柳章太郎で芸道物だと溝口健二の「残菊物語」を思い出す。話がすんなり飲み込めない。そんな唄いだけで自殺するか?そして、気に入らない奴だから死んでよくて新聞記者も来るのは、時代か?自殺した娘とその兄が偶然会うか?芸者なのに何もできないって、でも舞はできてそれは勘当された花柳章太郎が教えて親父達に会うそして舞まくり唄いまくって終了。なんか小津だったり溝口に見えたりするのが戦前の成瀬巳喜男のような気がする。戦後の成瀬巳喜男の片鱗が個人的には見えない。脚本が不自然だ。
rico

ricoの感想・評価

4.0
解説を見ているとスランプ時期の成瀬らしいが普通にいい。でもやっぱり泉鏡花って(万人に受ける)いい話を書く。
何と言ってもやはり木漏れ日のシーンの美しさ。素晴らしい。
あと、縁と想いが一つになって一つの舞を完成させる再開のシーン、、、。
山田五十鈴はやっぱりスゴイ。

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