家の古い慣習に縛られて苦しむ「夢の国」、いじめの話の「光の航路」、1時間ずつのオムニバス。
ぶっちゃけ、毒にも薬にもならない内容、古ぼけた内容、とにかくパンチの弱い作品である。
閉鎖的な島の環境…
湊かなえだから明るくなるはずはないけど、瀬戸内海の架空の島が舞台の設定にしては、映像が暗いよ、暗すぎる。レモンがとれる日本の地中海と言われる瀬戸内海を舞台にした意味がないではないか。島の古い因習に抗…
>>続きを読む
沖縄訪問前日に
ハローグッバイ半券割引にて観賞。
湊さん作品にありがちな雰囲気のなか
片岡礼子さんがいつになく普通の母親。
そこにキュンとした。’`,、(’∀`) ’`,、
ラストの回収の仕方…
また離島の話。笑
菊池健雄監督はハローグッバイもディアーディアーもけっこう好きで期待したけど、これは脚本が合わなかったかなぁ。
瀬々敬久や黒沢清といった監督の助監やってた経験がしっかり生かされてるな…
このレビューはネタバレを含みます
この映画は結局なにをメッセージとして伝えたかったんだろうってずっと考えてた。
多分、長い間望んでいた物はあっさり手に入ってしまうし、意外と大したことないし、気づいた頃にはもう遅いっていう事かな、、?…
夢の国。なんて暗い映画なんだろう、というのが第一印象。光の航路は、航青年の熱血ぶりが嫌いじゃないノリ。別々の物語と思えばそうなのだが、一つの「望郷」という映画なのだから、何か意味があるはずと思って…
>>続きを読む©2017 avex digital Inc.