人間は目の前の甘い蜜に簡単に惑わされて、
身近にいる、自分のことを一番理解してくれる
本当に大切な人のことを蔑ろにしてしまう生き物。
それが愚かだと気づいた時にはもう遅い。
人間は自分のことが一番大事で、
自分の保身の為には時に必要以上に
他者を傷つけてしまう生き物。
それが愚かだと気づいた時にはもう遅い。
女王に似つかわしくないだらしのなさ、
子供のような無邪気さ我儘さ、
愛するものを多く失い滲み出る憂い、
ひとつの役でそれら全てを表現してしまう
オリヴィア・コールマン凄い。
エマストーンはなぜあんなにも破天荒というか、
子供のような破滅的行動が似合うのだろう。