すず

サイレンのすずのレビュー・感想・評価

サイレン(2017年製作の映画)
3.0
言葉が通じないから起こる展開

団地に住むおじいちゃんと入居してきた外国人。言葉の通じない2人。偏見と勘違いが起こすサスペンスチック😨&ほのぼの😊

よくある複数視点から物語の真実が明らかになる手法。そこまでは観初めて先が読めたけど、サイレン🚨のオチは気づかなかったわ(笑)

ストローでチューチューしてる2人がほのぼのしてて良い😊


~以下、ネタバレ~










最初の段階でおじいちゃんは外国人のこと誤解してそうだな、外国人はたぶん良い人だろうと思った。

おじいちゃん視点で進む話は偏見と思い込みで外国人に対しての怖さが。

外国人視点で外国人が優しくて親切心のあるご近所さんだとわかる。

サイレンの音で隣のおじいちゃんを呼びに来たのにおじいちゃんが襲われると思ってジタバタしちゃって(笑)

けど、連れ出したら、火事ではなく避難訓練だった🚒

結局外国人も回覧板の言葉がわからなかったから早とちりしちゃったのね(笑)
ジュースをストローでチューチューしてる2人。
言葉はないのに打ち解けたのがわかる。
おじいちゃんの誤解は解けたね😊
ここ、ほのぼのしてて好き💛

おじいちゃんのように人は1人では生きられないし、言葉が通じなくてもわかりあえる。団地の良さと先入観は良くないよっていう温かい作品でした☀
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