剃髪式の作品情報・感想・評価

『剃髪式』に投稿された感想・評価

[チェコ、物質的豊かさと精神的豊かさの綱引き] 80点

1981年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。イジー・メンツェル長編八作目。チェコを代表する作家ボフミル・フラバルの同名小説の映画化作品。…

>>続きを読む
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.6
どこかで見たことあるなと思ったらBirds, orphans and foolsのマルタだ…!
とんでもなくメイルゲイズ作品だけどやっぱり笑っちゃう。散髪のお兄さんの表情がお気に入り。、
sonozy

sonozyの感想・評価

4.5

チェコのイジー・メンツェル監督作。
『つながれたヒバリ』『厳重に監視された列車』同様、チェコの小説家ボフミル・フラバル原作で、フラバルの生まれ故郷であるボヘミア地方ヌィンブルクのビール醸造所を舞台に…

>>続きを読む

こちらの時代性と反して、この映画を観てから、しばらくまた髪を伸ばそう!と決意。
Natsuki

Natsukiの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦間期のチェコが舞台。最初の豚の屠殺シーングロくてびっくりした。超ロングヘアのマリシュカと生真面目な夫フランツィンとその兄で強烈なキャラのぺピンおじさんの話。全部原作者フラバルの家族がモデル。物語終…

>>続きを読む
MinC

MinCの感想・評価

4.0

美味しいハムになるのよ💛

美女スパンキングシーンのスチルと『剃髪式』(お相撲しか想起できず)というタイトルに導かれ、新文芸坐シネマテーク初参戦してまいりました。

全登場男性が虜・肉食アフロディテ…

>>続きを読む
nagashing

nagashingの感想・評価

4.0

あっけらかんとしたエログロと共同体の描写があいかわらずうまい。モブキャラからバイクにまで活力が息づいている。自宅や事務所や醸造所がぎゅっと密集した箱庭のようで、幼いころのどこまでも小さく幸福な世界を…

>>続きを読む

新文芸坐シネマテーク

エロである。あっけらかんと乳房を露出するマリシュカのシーンよりもむしろ「プレゼントがある。探して」と言って互いに体を触らせるところが非常に淫靡にエロい。次はどこを触るのかとい…

>>続きを読む
ななな

なななの感想・評価

3.5
煙突に登るシーン最高、
大寺眞輔さんのおはなし聞けず残念。初の新文芸坐。
キャラがみんな立っていてセンスを感じた。
smmt705

smmt705の感想・評価

-

もうとりとめなく笑ける映画!マリシュカの魅力にみんなもうメロメロで、ペピンおじさんの話が全く頭に入らなくて、フランツィンの分かりやすい不機嫌と上機嫌。その上機嫌は、何だか自分勝手な感じだったけど、誰…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事