「第10回田辺・弁慶映画祭」でグランプリをはじめ4部門を受賞。テアトル新宿での特集上映は見逃してしまったけれど、渋谷アップリンクの期間限定上映で、摂食障害の女子高生の話、というくらいの知識しかない状…
>>続きを読むすげぇ。
塚本晋也監督の『KOTOKO』を観たときと同じ感覚。あれもたしかテアトル新宿で観たような。
心の臓がヒリヒリを通り越して激しく痛い映画でした。
何度でも観たい映画ではないし、観て幸せに…
凄く一言一言を大事にした映画だった気がする。はっとする言葉がたくさんあった。
人からの自分じゃなくて、どうしたいのか、どうなりたいのか、という自分の思いを大事にしてほしいという監督の話もとても共感で…
監督の実体験を基に、女子高生の聡子が摂食障害を通して自分を見つめ直す過程を丁寧に描いている作品。
前半は観客が主人公の体験を追体験するような作りで、誰でも感じる日常のほんのちょっとのことで本人でも…
ダメでごめんなさい、普通じゃなくてごめんなさい、そんなことを日々考えている自己嫌悪と闘う全ての人に観て欲しい。
何が正しいだとか、何がおかしいだとか、それらは全部全部自分が決めた尺度でそれが自分を苦…
商業映画じゃない強かさと正直さが伝わる映画。
台詞が回りくどくなくストレート過ぎて、えぐるような言い回しで、とてつもなく愛しくなりました。
監督のお話という前情報があったということもありますが、「大…
摂食障害を扱う本作。
単に辛いとか、病のことを教えるとかに焦点が置かれているわけはなく、
JKの主人公の思春期と病とがある中で、どう考えていたのか、そして、どう乗り越えたのか。思春期時代の繊細な感情…
このレビューはネタバレを含みます
うーん思ったよりも普遍的な内容であった
でも難しいテーマですし、奇をてらう必要も無いのですし
実際に苦しんでいる人が見ても
納得出来る作りにはなってると思います
思ったより長い尺で作られていて驚い…
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