囚人13号

日本人の勲章の囚人13号のレビュー・感想・評価

日本人の勲章(1955年製作の映画)
3.7
常に片腕を隠したトレイシーが醸し出すサスペンス、よそ者に殺気立つ町との距離が詰められると暴力が生じる。列車を降りる/乗るという単純な反復過程から、エモーションを微塵も感じない頽廃感がゴーストタウンの西部劇風土と一体化していて見事。
囚人13号

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