良い話だった。名作。
カット割りが素晴らしく、ストーリー性も高い。タイトルで遠ざけずに多くの人に観てほしい。
ナレーションもないし説明的なセリフもないから日常の一部を切り取っているように自然。それで…
夕暮れの部屋での2人の会話
このワンカットがすごい。
フィックスでいいのにあえてカメラを動かすのは彼女の心情表現か。
通り過ぎる電車→金網→男が乗る車と映るシーンはどこにも行けない男を見事に表して…
このレビューはネタバレを含みます
ダメな男とマメ山田が2作品続きました、堀禎一監督作。ダブル失神より俳優さん達の演技は上手いし、けっこう面白く観れました。爪切ってるオジサンの画とか、同僚と自転車で並走するシーンが良かったです。イカフ…
>>続きを読むラストの弁当屋のシーン。
最初、例のイカフライ男が髪整えて主人公に会いに来たかと思った。弁当二個って付け加えて言うのも、主人公に未練がありつつも他の女を示唆して強がりたいから?とか考えてるうちに、次…
2021年8月14日 @アテネフランセ
堀禎一そして/あるいは現代映画。
何度見ているか分からないほど、偏愛する映画であるが、ついに貴重なフィルム上映で見れたことに感謝。
木下千花によるアフター…
【堀禎一そして/あるいは現代映画】
すごいものを観た。カーテンのUPからラストまでずっとよかった。ネタバレはするまじ。
上映後のトークで木下千花さんが、ピンク映画を語る際にセックス以外の部分に注目す…
人生の中で”映画みたいな台詞”が回収される時と回収されない時があるとして「一緒にどこか遠くへ行こう」とか、回収されないそれはボディーブローのように後からじわじわと自身を痛めてくるんだけれど、それがち…
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