尾崎翠を探して 第七官界彷徨の作品情報・感想・評価

尾崎翠を探して 第七官界彷徨1999年製作の映画)

製作国:

上映時間:108分

3.7

『尾崎翠を探して 第七官界彷徨』に投稿された感想・評価

深緑

深緑の感想・評価

4.0
思い出したから。
『こほろぎ嬢』とセットで時々無性に
観たくなる。
roll

rollの感想・評価

-
作家の評伝も交えながら、原作よりも女同士の関係性にフォーカスしている気がした。主人公と隣人とのシーン、女学生たちが海辺に並ぶショット良い。
mingo

mingoの感想・評価

-
ショット決まってるが、彼女自身を知らないからいまいちのれなかった、、

【会場に響く第八官界からの音】58

とても戦前の作品とは思えないほど垢抜けたところのある、ちょっと少女漫画みたいな世界観で人気の小説の映画化に、その作者の自伝的な映像、そしてときどきそれを見ている…

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Terrra

Terrraの感想・評価

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吉行和子さんが会場で一緒にご鑑賞されたまたとない機会だったのに…けっこう寝てしまった。

レトロでちょっと鈴木清順の後期作品を連想させますが、あそこまでイメージの飛翔はありません。
尾崎翠の「第七官界彷徨」という小説の映画化。
知りませんでしたが、異能の男性作家の稲垣足穂と並ぶ女性作家は…

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☑️『第七感界彷徨 尾崎翠を探して』(3.3p)及び『ユキエ』(3.3p)『アイ⋅ラヴ⋅ユー』(3.3p)▶️▶️

FAではかなり長期に亘って、1990年代の日本映画の特集をしている。そ…

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辻真亜子さんとサンディの作品しかみたことなかった浜野佐知監督。真亜子さんももしかしてでてるんでは?と探してしまった。走馬灯を逆回転、鋏ジョキジョキや、モニターに映る苔から向こうの世界に行ったり、穴の…

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くずみ

くずみの感想・評価

4.0

三つの階層を通して、作家・尾崎翠を追う。
女性が何の役割も担わずに、一人の人間で居続ける困難と矜持。煙を吐く時、本を読む時、ペンを執る時、まぎれもない彼女自身がそこにいる。映画そのものが彼女たちへの…

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KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

3.5

国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞。

なんと浜野佐知監督も見にいらっしゃっていて、上映前の舞台挨拶を聞くことが出来てラッキーでした。

あと、白石加代…

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