階級制度を壊したり、ハーフのダンサーをプリンシパルにしたり、若手を抜擢したり、オペラ座の古い体質に挑んでいる以上、いろんな軋轢や、同時期に就任したらしい総裁との協力と相反など、色んなことがあったと想…
>>続きを読む思ってたよりお仕事ドキュメンタリー。
パリ・オペラ座の伝統を打ち破ろうとした新任芸術監督ミルピエ。
彼の新作バレエ作品の創作過程や舞台として仕上がっていく過程は興味深い。
様々な職種で構成されている…
ずっと緊張感から解放されないままあっという間の110分
ラストの本番ではもう胸がいっぱいで呼吸できてなかったかも
オペラ座日本公演『マノン』の観劇を明日に控え心がそわそわして何も手につかず・・・
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賛否両論(というか否が多かったように思う)ミルピエ時代のドキュメンタリー。個人的には彼や彼の時代に対する知識がほぼゼロだったので、フラットな姿勢で観た。
約2時間で、ドキュメンタリー映画としては比…
ドキュメンタリー
2014年、パリ・オペラ座に芸術監督に抜擢された振付師バンジャマン・ミルピエ(ナタリー・ポートマンの元?夫)彼が手掛ける新作『クリア、ラウド、ブライト、フォワード』完成までの40…
オペラ座がこれまで組織として目指してきた方向と、ミルピエが目指す方向があまりにも違ったんだろうな。多様性を尊重し、ケアを重要視する姿勢、ダンサーを気遣う様子は好感が持てた一方で、(クリエイティブな現…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
バレエの名門の振り付けしに就任☆
ダンサーの階級付けやダンスするのに適さない床や医療体制など人種の壁などを改革して行こうとする☆
自分の喜びの為に踊れ☆
ダンサーの事を考えていて素晴らしい☆
当然の…
黒子のような男性の完璧なエスコートで、女性は身体を支えられていることを感じさせずに自在に舞い、踊ることが出来る。
しなやかで優雅な動きとは裏腹に、厳しい稽古や苦痛が伴う。
個々の動きだけではなく、…
©FALABRACKS,OPERA NATIONAL DE PARIS,UPSIDE DISTRIBUTION,BLUEMIND,2016