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インク壺の外へ
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目次

『インク壺の外へ』に投稿された感想・評価

フライシャー兄弟によるフライシャー・スタジオはNYにある、元はディズニーの競争相手でもあったアニメーションスタジオです。

人間の演技をアニメーションで再現するという、ロトスコープの発明により、このインク壺の外へという作品を作ったそうです。

画用紙にペンを走らせる男。
彼はピエロの絵を描こうとしているようです。途中、彼の手を止めるようにハエがやって来ました。男はハエを追いますが・・・

映像に合わせて、オルガンで音楽を作っていきます。
出来上がったピエロはキャラクターであるココ。ココはまるで生きているかのように動きます。
そして、音楽もその動きに合わせてコミカルに奏でられるのでした。

アニメーションの動きがとてもスムーズで、アニメ何だか現実何だかわからなくなってしまうほどです。

1919年という古い古いショートフィルムですが、フライシャー・スタジオの凄い実力がわかるフィルムであると思います。

youtubeでも見られます。
Ryan

Ryanの感想・評価

4.0
100年前の作品
ロトスコープという特殊技法を使い唯一ウォルトディズニー社と戦った会社フライシャースタジオ。フライシャースタジオを作ったのはフライシャー兄弟であり有名な作品で言えばポパイや、ベティブープやスーパーマンである。
映画好きの教授や人間なんかから言わせると下手すればウォルトディズニーより有名になったと言われるぐらい有名な会社。その会社が1年という歳月をかけて作った100年前の作品。
なにがすごいかっていうとロトスコープという人間の動きに合わせたものをアニメーションにして、そのアニメーションと人間とがまるで生きているように、普通にやりとりをしているように見せるテクニックのすごさ。現代においても全然違和感のない素晴らしい作品。そして、この時代アメリカは禁酒法のあった時代であるが、このフライシャースタジオはあえて作品にお酒をいれてみたりディズニーに対抗してかミッキーを勝手に登場させている。ウォルトディズニーが表ならフライシャースタジオは裏といっても過言ではない。事実そうである。
そして、面白い話はポパイやベティブープは著作権が切れており誰でも使えるのに対してミッキーマウスなどはアメリカで、ミッキーマウス法という著作権を上をいく法律も存在するらしいです。
これをみて今日僕は心底震えました。この技法が100年前とかいってますが、いまでもUSJなどでやってるアトラクションにもあるぐらい有名な技法を使っており見た人全てをすごいと思わせるでしょう。いまならYouTubeにもこの作品は上がってるとおもいます。
なにがすごいかって、その技法がすごいだけではなく単純に面白いんです。僕はこのスコアでも高いとはおもっておりませんw
filmarksにこの作品を見て1番最初にレビューを書かせてもらえるというとても光栄なことをさせていただきますwww
みないと損です
長い時間ではないのでどうぞご覧ください
mika

mikaの感想・評価

4.0
1919年の作品😳😳

これすんごい面白い。
連続3回見ちゃった😅

デイヴ・フライシャーといえばベティちゃん❗️ ですよね。

100年以上前に、こんなん作ってたんですね。。。いや凄いわ👍

2023-740

『インク壺の外へ』に似ている作品

蒸気船ウィリー

製作国:

上映時間:

7分

ジャンル:

3.8

あらすじ

初めて公開されたミッキーマウスの短編映画。ミッキーは集まった動物を楽器に仕立て「わらの中の七面鳥」を演奏しミニーも大喜び。腹をたてた暴君ピート船長は、ミッキーに調理室でお芋の皮をむくよう命…

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