生田斗真演じる、リンコがめちゃくちゃリンコで役者としての振り幅を感じた。
じわーっと涙が出る作品。
マイノリティ、育児放棄、新しい家族の形、偏見、どれを取っても考えさせられる作品。
どうしようもない…
■『波紋』の荻上直子監督。
トランスジェンダー×家出少女。母とか、家族とか、その人しか分からない孤独とか、信頼/愛情とか…凄い映画だった。
昨今の日本映画がやたらレベル高いのと、やっぱり感情の揺れ…
このレビューはネタバレを含みます
LGBTQについての映画もたくさん見たけど、知識もあるつもりだったけど自分の子供がって考えたらすごく接し方も育て方も迷うと思う。リンコさんみたいにに恵まれた環境じゃない子も沢山いると思う。かいくんみ…
>>続きを読むリンコさんの所作や人間性がとても美しい
人を否定することは簡単だけど受け入れることは難しい
これまできっと、たくさんの言葉を飲み込んで生きてきたんだろうなと感じられる悲しい横顔が忘れられない
…
良かった。
今まで監督作品に関してめちゃくちゃなことを言ってたけど、今作は監督の良い面が出た作品だと思う。
やり過ぎだと思う部分はありつつ、それが嫌だと思う手前で抑えられてて好印象。
荻上さん…
とても良かった、、
リンコさんがジェンダー以上に人間として魅力的な人だったし、トモはそんなリンコさんと出会えて本当に良かったと思う。
3人が本当の親子のようであったかい気持ちになれた。
生田斗真の仕…
もう後半はリンコ(生田斗真)が映るだけで泣けた。
所作や言動が母性あふれまくってた、編み物も習ったんかな…?
内面から美しい人になりたいと思える映画。
そして子供の自○未遂というセンセーショナルなシ…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会