エンドロールで最初に流れたチャベーラの曲で一気に鳥肌がたった。いくら距離が近づこうと人間関係って一方通行になってしまうことばかり。相手のことを考えて起こした言動でも、それが相手にとってただの迷惑だと…
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別れを告げる視線。
直接言わないことで、どんどん分かりやすくこじれていく人間関係。
各々が抱える罪と罰。自分こそ正しいという思い込み。信仰。
内容に惹かれなくて、だいぶ置いてやっと鑑賞。
これ…
同監督『トーク・トゥ・ハー』に似てるけれどそれよりクセもなく心にスッと沁みる作品。クセがないどころか、平凡な話なんだけど映像的な美しさとか心理描写が良かったこともあって見入ってしまいます。
自分以…
ペドロ・アルモドバル監督の映画は、個人的に台詞の意味がわからないことが多いが、なぜか引き込まれる。鑑賞後、じわっと沁みるように良い気持ちになれた😌
ベタ塗りのような鮮やかな色彩と、窓から差し込む光…
心には希望しかないのに体じゅうが痛い(体調悪めの)今の私に、ジャストな感じに拮抗してきた。佳作映画。
予備知識ゼロで観た。「現在~回想~現在」のシットリ構成、死別の重量の散りばめ、ウジウジ感、わりと…
いつもの鮮烈な色使いはそのままに、ずっと不穏な空気が渦巻く、ミステリアスな展開。
スペイン語では「JU」は「フ」と発音するので正式な呼び名は「フリエッタ」。
12年前に消息を絶った娘に会いたい…