50年版が楽しく、気になったので本作も手に取ってみた。
軽やかでラブコメ調の印象が残っていたが、本作は原作に忠実なのか、とてもドラマティックだった。
やはりシラノのロクサーヌに語りかけるときにだ…
自己肯定感というやつが苦手なんだけど
この人はこんなに頭も切れるし素晴らしいのに自分はカッコ悪いから絶対愛されないから恥ずかしいから、って運命の日までずっと。🌳📖🖊️
だって彼女に幸せでいてほしいか…
中世のフランスを舞台とした戯曲を映画化したものである。
詩人のシラノは大きな鼻がコンプレックスで、ロクサーヌへ気持ちを打ち明けられずにいた。ロクサーヌは美青年クリスチャンに思いを寄せ、詩心のないクリ…
このレビューはネタバレを含みます
これもマカヴォイの舞台のための予習で半分観たけど、時間がなかったので残りは後から観ました。
「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」で、このシーンどういうシーンなんだろ…って思ってたのが繋がってい…
鼻のシラノです。
「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」鑑賞の為の予習のつもりで、決定版といわれているジェラール・ドパルデュー主演版の「シラノ・ド・ベルジュラック」を鑑賞。
「恋に落ちたシェイ…
「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい」を見る前の予習第二弾で、ドパルデュー版のシラノに会ってきた。
詩人にして剣豪のシラノは弁が立つし腕っ節も滅法強いが、特大の鼻にコンプレックスを抱いていて、美…
恋文の代筆から始まる悲しくも美しい三角関係。フランス古典戯曲の映画版。
文章は、書き手の内面そのもの。
性格、価値観、思想、感性、嗜好、品性、知性、知識、ユーモアなど、その人の持つさまざまな面を表…
私にとってほぼ完全無欠の名画。舞台のシラノでもそうなのかも知れませんが,原作の戯曲には明記されていない演出が秀逸です。例えば原作ではシラノが喧嘩相手をあっさり殺すところ,不可抗力的な見せ方にしたのも…
>>続きを読む無知ですが、とても有名なお話なようで何度となく舞台、映画化されてるんですね
コンプレックスがある人の恋愛とレッテルは貼れますが、展開などとても面白くて悲しくなります。
本国ではこの俳優さんは有名な方…