ダゲレオタイプの女のネタバレレビュー・内容・結末

『ダゲレオタイプの女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

黒沢清監督が手がけるフランス映画。外国人キャストで全編フランス語。それだけで興味津々です。

ダゲレオタイプとは、世界最古の写真撮影方法。長時間の露光を必要とするため、モデルは器具で固定されて拘束し…

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マリー役の女優さんの演技がすごい。
「死がわかつまで」の皮肉よ……
前田敦子にそっくりなのが気になって仕方ない。

フランスで撮っても黒沢清は黒沢清。是枝裕和がフランス撮影で見事に薄まったのとは逆で。

まごうとなき黒沢清の幽霊表現
自分ら何も悪くないのに死に追いやられたり事故死したりしている女性の登場人物たちによって祟られて父が自殺、みたいな流れなんやけど、自責の念で勝手に人を幽霊にしているだけっ…

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黒沢清監督作品、
なるほど全然分からんかった。

亡き妻の亡霊によって(?)、結果的に残された夫も娘もそしてその恋人すらも死んでしまったという後味の悪い作品なのだが、

ダゲレオタイプは物語のテーマ…

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65点

フランス映画でもなければ、日本映画でもなく、・"THE 黒沢清映画"・だった。
それにしたら、いつもに比べてパンチは少ないなと思ってしまった…

素晴らしかったのは、亡霊となった奥さんが、…

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器具に固定され2時間も身動きがとれないという状況を想像するだけで恐怖。20分でも嫌ですね。大昔、こんな大変な撮影法があったとは。まばたきは大丈夫なのかしらと気になったり。大きなカメラ。
筋弛緩剤は調…

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黒沢清監督がフランスのキャストを迎えて撮った作品。

ダゲレオタイプという撮影技法に取り憑かれた男、彼の被写体の娘、彼女と財産をもらおうと画策するアシスタントの3人を中心としたホラーなのだけど、しっ…

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二人の男は、愛する女の亡霊に、まるで写真のように閉じ込められてしまった
「死が分かつまで」、写真に死はない

「始めよう
今日の露光時間は70分だ」

・巨大カメラ、姿勢の固定器具、筋肉弛緩剤
・眼球の揺れる女、植物園の面接
・水銀、汚染される植物
・死者を撮る
・首をつった妻、幻覚、幻聴
・土地の…

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