のんchan

愛し方を忘れたらののんchanのレビュー・感想・評価

愛し方を忘れたら(2009年製作の映画)
4.0
ケヴィン・ハート出演作で📎してたのかな?動機が不明だけどマイリストから鑑賞😅

監督は『コマンドー』『プレデター』等の出演俳優であり、『天使にラブ・ソングを2』を監督したビル・デューク❗️


1995年ロサンゼルス。デイヴとクラリスは互いを運命の人として幸せの絶頂の結婚式から始まる💒
デイヴは大学時代、プロ野球選手になれる程の素質があったが怪我で断念し、今は個人経営の建築業者として地道に働いている。そして幼馴染み達と地域の子供たちに野球の指導をしている。それが生きがい❗️
クラリスは成績にこだわり不動産会社でバリバリ働くキャリアウーマン。
子供の欲しい夫とまだまだ稼ぎたい妻の夫婦関係に亀裂が生じていた。そんな時、交通事故でクラリスが重傷を負う。それを義母はデイヴのせいにして非難する。
自宅療養の妻の為、デイヴは在宅リハビリの理学療法士ジュリーを雇う。
キツイ義母とクラリスから除け者にされたデイヴは居場所がなくなり悩み、クラリスへ愛情を持てなくなり心が離れてしまう。
そんなデイヴは、シングルマザージュリーの1人息子に野球を教えるようになり、ジュリーに心惹かれるようになっていく...


この話は夫目線で描かれるストーリー。
どこにでもありそうな夫婦関係から、夫婦愛は?義母と婿の関係、そこに幼馴染みの友情(デイヴの友人役でケヴィン・ハートが笑わせてくれます🤣)また昔からの友人とのわだかまりからの解放...

主人公デイヴが終始、良い人間で崩れなかったのが素敵🌟
そして最後に出す答えは
『存在意義なんて自分では分からない。車は自分の役割を知らない。役割を与えるのは作り手だ。人間と神に置き換えても同じ』

教会🛕から始まり、神を信じて生きる宗教観が日本人とは違うものの、ラストはHappy End✨💞👶💫で、短い尺の中だが上手く纏まっていた。

マーク数が極少だけど、なかなかの良作でした〜✨
のんchan

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