MIシリーズ第6作目!
アクションに磨きをかけた超大作!
何度ワクワクさせれば気が済むんだと言わんばかりのエキサイティングなアクションは見事。
ヘリにしがみつき、操縦までしてしまうトムの尋常じゃない精神力に、また驚かされてしまった!
CGを使っていない場面は、ストーリーを忘れてトムの命を賭けた演技にだけ集中してしまう。
何も信用できない、何が起こっているのか分からない、裏切りや心理戦が渦巻く二転三転するストーリーも良かった。
ジェレミー・レナーが出なかったのが残念でしたが、それぞれの見慣れたキャスト達は最高の演技をしていましたね!
何億人の命を救い、一人の命も救う。
イーサンの理想的とも言える想いが、婦人警官のシーンに繋がり、物語をより深いものにしています。
愛する妻に対して放った一言と、それに対する妻の一言は、MIシリーズを象徴する名セリフ!
全てを物語っていました。
新作も楽しみです!