このレビューはネタバレを含みます
最初からオチをネタバレさせてもらうと、
非常にほっとした。
街中の川になんて不時着したら
危険なことはもちろん、
運行管理も狂って保険会社なんかも
たくさん絡むはず。
そうなってくると
いくら全員無事とはいえ、
原因の特定や判断正誤の追求があるのは
避けられない。
つまり事故調査委員は
決して悪役ではない。
…けど！！
もどかしくて仕方ない。
これは実話だから、
現実の機長もこんなに追求されて
苦しんだのか…辛かったろうに。
と思ったのだけど、
Wikipediaによると実際の取り調べは
割とあっさりしてたらしい笑
あっそう笑
じゃ、よかったんだけど、、
みたいな。
いやほんとよかったんだけど笑
多くの人が関わる割に
主要な登場人物は
数えるくらいしかいないし、
話が広がっていくこともなく
そこまでのストーリー性もなく
淡々としている。
トムハンクスの演技と、
監督の見せ方がすごいんだな。
