このレビューはネタバレを含みます
ジョンウィック第2章
2016年
脚本デラックコルスタッド。
監督チャドスタエルスキ。
ジョンウィック4こと最新作「ジョンウィックパラベラム」を見るためにレンタル前作鑑賞。
ブルーレイにて見てみた。
あらすじをいちおのせる。
伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後―。彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、思い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。
(フィルマークスより)
いきなり家を破壊される、ジョンウィック。まあもうなんでもあり感は見えてきていた。
ゲストは、コモン。映画に出演してたはのはわかってた。
まあ、なんでコモン?と 思ったが、ラッパーでしょ?ゲスト枠さっそく。階段転げたり、殴り合い後、酒のんだりします?!
コモン、アルバム。グラミー3回受賞!してたの?
検索してるとフィギュアになっててびっくりしたコモンさん。
あの殺し屋ホテルがもうなんでもありなんだと思ってくる続編。
ゲスト枠、元祖ガンマン殺し屋フランコネロ。元祖ジャンゴだ。数行の台詞のみだった。
なんか 戦闘時のバック、背景がめちゃくちゃお金かかってきたなあと。パリにうつり、恒例のデカイパーティー。ハリウッドアクション映画恒例っすよね。
そこに寡黙、息づかいノーカットのジョンウィックが まるでゲームのようにヤル。
手話をする殺し屋。ジョンウィック、見事に手話披露で爆笑。もう世界に羽ばたけるなんでもあり感(笑)
中ボス、大ボスがみえて、ますます、ゲームのような感覚のジョンウィック。
あと冒頭タイトルクレジット、街なみにさり気なくキアヌリーブスが大好きな、全く映画に関係ない喜劇王、「バスターキートン」が映写されていた。本当好きなんだね。スリーの「~バラベナム」でも冒頭出演のキートン。
そして、やっぱり出た!「マトリックス」枠、ローレンスフィッシュバーン。モーフィアス、闇の地下ボスで出演。
屋上で鳩は、「波止場」とかであったよなあ。
さて
続、ジョンウィック第2章
2章らしい広がりが見えてきた1本だった。
フィルマークス追記
いやあ、なんか続編からゲスト枠生かしてバラエティに魅せてきました。ローレンスフィッシュバーンが出た時、やっぱり出てきたと思った。
キアヌリーブスは、「マトリックス」のカンフー特訓が全てのはじまりで。
ユアンウーピンの指導からキアヌは、カンフー熱をおびたのは、間違いない。
あとジョンウィックのキアヌのアクションがよくみると、合気道?太極拳っぽいっすよね。推して、ひいて、地面ころがり倒すとか。これもキアヌ監督作の影響大で。
マトリックス
キアヌ監督作「マンオブタイチー」
からの
「ジョンウィック」完成と積み重ねたキャラクター想像は、間違いない。
トムクルーズはテレビ「スパイ大作戦」リメイク
キアヌリーブスは、オリジナル・ジョンウィック
あとつけたすと
ロバートダウニージュニアは、「アイアンマン」でヒーロー系アクションとか。
みなアクション俳優を志す感じです。