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海賊とよばれた男のShokoのレビュー・感想・評価

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)
3.3
〖海賊とよばれた男〗(映画/日本/2016)



『1945年、焦土と化した東京。“国岡商店”の創業者、国岡鐵造は従業員を誰も解雇しないと宣言する。だが、石油業を再開したい国岡商店に対し、国内の販売業者、欧米の石油メジャーなど常に様々な壁が立ちふさがる。それでも常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力で鐵造は新たな道を切り拓いていく。そんな中、敗戦の悲嘆にくれる日本人に大きな衝撃を与える“事件”が発生する』

昨日遊んだ人に「映画好きで岡田准一好きなのに観てないの?」って言われたのが悔しくて観た。
岡田くんが出てたことは知ってたけどどう考えても私が興味なさそうな内容だし、あと時間も長い(145分)

案の定そんなに刺さることはないんだけど(最後のタンカーで外国行ったところがちょっとあつかったぐらいか?)実際に成功してる人の話をベースにしているため、さくさくっと成功してどんどん進んでいくのでそこはよかった。挫折らしい挫折って奥さんに捨てられたとこぐらいじゃない?
めちゃくちゃいい夫婦だったのに残念だったね。なんとか力ずくで呼び戻しにいってほしかった。
あと話はたまに文字で一気に進む。いきなり60歳になったりもする。
タイトルになってなかったら海賊って呼ばれてたこと忘れそうだった。

岡田准一さんが九州弁でいろんな衣装で登場してくれるのもめちゃくちゃありがたいし英語かぺらぺらな鈴木亮平さんもとても良かった。
老人になる特殊メイクってすごいねーって思った。感想うっす。

(114/おうち映画54)
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